そこで過ごす時間が
楽しくあって欲しい、
ということ。
「時間」は国や人種、生活環境に関わらず誰もが平等に与えられ、それは限られています。我々が新しいものを作る時、込める思いはただ一つ。『そこで過ごす時間が楽しくあって欲しい』ということ。そんな思いのもとに「モノ」ではなく「体験=コト」作りをテーマに公園や遊休地における時間の過ごし方を提案しています。
利用者に楽しいと思ってもらえるコンテンツを提供し、公園のポテンシャルと役割を最大限に生かした運営を行なっています。
ただ単に訪れる憩いの場所だけではなく、「遊び」「食」「スポーツ」などの体験や経験を通して「学び」や「利用者同士のコミュニケーション」の向上につながる、地域や環境に合ったコンテンツの提供を目指しています。
まるで家にいるかのようにくつろいで過ごせる“リビングルーム” 。家族や友人と思い思いの時間を過ごせます。
定番メニューはもちろん、地場の食材を使用した地産地消のメニューや、防災食を使ったメニューをご提供致します。
自動車専用のオートキャンプ場、アウトドアをしながらも車という安全地帯がある事が魅力。更にBBQやカフェのサービスを充実させれば、そのエリア内でアウトドアを満喫できます。
公園内にいちご農園。狩ったいちごに色々なトッピングをして自分好みのスイーツを作れる新しいスタイルの“いちご狩り”。我々のいちご農園では、障がい者の方の雇用も生むべく、取り組んでいます。
バーベキューは、コミュニケーションの手段です。ホストとゲストの関係や、みんなで一緒に行う作業、そこで生まれる絆やコミュニケーションを楽しんで貰いたいと考えています。
真っ白な砂を敷き詰めて、公園をビーチに。子供たちが大興奮の砂遊びや、ビーチバレーなどのスポーツも楽しめます。
屋外のコワーキングスペースや会議室と して、平日のBBQエリアなどを開放。休日は会社の福利厚生などでBBQ利用も楽しんでもらえる様に、法人様向けのサービスも充実させています。
障がい者の就労の現状は、内職が主で月給 15, 000円程で、自立が難しいと言われています。弊社の農園事業では、様々な作業の内、一部を障がい者の方に任せ、また、その事業からの商品を買い取る事で、自立をサポートします。
季節のイベントや防災イベント、または周辺のコミュニティと連携したイベントなどの開催地として、地域の皆様の身近な場所となりながら、共に歩んでいきます。
OUR ROLE
多くの公園は、災害時の緊急避難場所という「防災公園」の役割を持っています。いつか来る災害が現実に起こった時に「防災拠点」としての役割を果たすためには、常日頃から公園を運営する人やその設備が、「防災」を意識している事が大切だと考えています。
BOSAI PARK
楽しく過ごすためのコンテンツは、災害時に役立つツールになります。弊社では、機材の扱いに慣れた者が施設内に常勤している為、有事に即座に対応でき、災害時の直近の避難場所として、また水難事故の際は救助の拠点としての役割を果たすことができます。
我々の提供するOUTDOOR LIVINGは、半個室のような作りになっているので、家族単位で使用でき、 共同生活などによるストレスを緩和できます。
運営の際から常備している、炭やランタンなどの機材、食材などの備蓄品をそのまま使用する事ができます。
カフェにて防災食品を活用したメニューを販売。日常の中に防災備蓄を取り込む、というローリングストックの考え方を実践しています。
ビーチの砂は災害時の土嚢として活用することができます。
日頃から親しむコンビニは、商品を購入できるだけでなく、防災用の備蓄もしています。強固な物流網を持ち、生活のインフラとしての役割を果たすことができます。
災害時のボランティアのための受け入れ場所としての機能を持たせています。ボランティアは宿泊場所、食事を自分で準備するのが基本ではあるものの、そのボランティアの活動拠点を整えることで、災害時の復旧・復興が迅速に行える様、支えたいと考えています。